母語だからといってふさわしい文法で話せて掛かるわけではない。

何が契機で事柄が働くか何て思い付かものですね。
その日、わたしは友人ととあるカフェでお茶をしていました。
そして、わたしはとても緊張していたのです。

何故なら、わたしはこういう友人が良い人ではあるのですが、とっても下手だったからだ。
その友人は書簡を作らずに語彙で話したり、口上の誤用や体系の繁栄が多々ある結果、彼氏のつもりを汲み取るのに絶大苦労するからだ。
そんなわけで、その日もわたしは深呼吸をして息を整え、単価からにじみ出る不快脂汗を拭い、その友人との会談(?)に臨んでいました。

「マジに何の戯言や」
「分からへん」
「せやろ?」
これは総合その友人が出合い頭にいきなり放ったワンポイントだ。
わたしは思わず、
「は?何が?」
と咄嗟に聞いてしまいました。
その私のワンポイントが友人の逆鱗に触れたらしく、
「「は?」ちゃうやろ!ありえへんからありえへん言ってんねん!」
わたしはいつものことと念頭では理解しつつも、混乱してしまって賢く口上がでてきません。
友人は続けます。
「くずや」
「だから無理なんやって」

彼氏が私の格好について話していることにわたしが見抜くまで15当たりほどかかりました。
どうも彼氏は冬のこの時期にわたしが半袖を着ていたことが許せなかったようです。

わたしはこういう友人と話すたびに、自戒の意味を込めて、邦人でもふさわしい日本語の文法を勉強する所要はあることをふたたび強く胸に刻んである。http://www.centreshg.net/